原石から半製品へ

山元プラントは写真のように外から見える部分と、立坑に続く坑道を進んだ先にも様々な設備があり、「中と外」の現場があるのが特徴です。

”中の現場”にあたる坑道です。
立坑に続いており、鉱山の地下にも多くの設備があります。

小割室を経て、石灰石はエプロンフィーダーを通り、一次破砕機へ投入されます。
中央操作室(港頭プラント)から遠隔で行われています。

坑道の先にある一次破砕設備です。
緑の照明も相まって秘密基地のような雰囲気です。

一次破砕が終わるとベルトコンベアで外まで運ばれ、二次破砕設備へ送られます。

鉄鋼・化学・骨材用石灰石は水洗スクリーンで粘土分をふるい落としたあと、二次破砕機で直径80mm以下に砕かれ貯鉱場へ運ばれます。

二次破砕された石灰石は3種類の製品別に貯鉱されます。

貯鉱場から製品別にLBCへ引き出され、長門市仙崎の港頭プラントまで運ばれます。

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