圧倒的スケールの広大な現場

秋芳鉱山での採掘はベンチカット方式を採用し、各ベンチは15メートルの高さとなっています。
大型重機を駆使し採掘を行う現場は圧巻です。
(画像は第2鉱画を見下ろした景色で、撮影者の後ろ側には第3鉱画が隣接しています。)

まずアンホ爆薬を装填するための穴を大型ドリルで穿孔します。

秋芳鉱山では硝安アンモニウムと軽油を混ぜたアンホ爆薬を自社製造しています。
画像の車両は製造したアンホ爆薬を発破箇所へ運び装填するためのアンホミキシング車です。

1日およそ3箇所~5箇所の発破が行われ、約3万tを起砕しています。

ひとすくい35tのホイルローダー。
180t積みのダンプトラックなど大型重機を数多く導入し、大量の石灰石を効率よく採掘・輸送しています。

採掘された石灰石は大型ダンプトラックで鉄鋼・化学・骨材用とセメント用それぞれの専用立坑に運ばれ投入されます。

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