原石から半製品へ

山元プラントは写真のように外から見える部分と、立坑に続く坑道を進んだ先にも様々な設備があり、「中と外」の現場があるのが特徴です。

小割機は20km離れた仙崎港頭中央操作室からモニターを利用しての遠隔操作で作業が行われています。

小割室を経て、石灰石はエプロンフィーダーを通り、一次クラッシャーへ投入されます。

鉄鋼・化学・骨材用石灰石は水洗スクリーンで粘土分をふるい落としたあと、二次クラッシャーで直径80mm以下に砕かれます。

砕石や鉄鋼化学向けの製品では、余分な成分(粘土など)は水で洗い流します。

山元での工程が終わるとLBCへ払い出され、長門市仙崎の港頭プラントまで運ばれます。

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